売上アップ・利益向上(営業・販売)

少々極端な言い方ですが、会社経営における売上獲得手段は以下の2つしかないと考えます。

『たくさんのお客様からお金を頂く』

『ひとりのお客様からたくさんのお金を頂く』

範囲は手広く、個々には深く・・・この作業を続けていくことで、
「新規⇒既存⇒リピート=営業資産の構築」が出来上がるといえます。
何故、自分は売上を上げなければいけないのか、どうやるか(技術)、の前に、何故やらないといけないかを理解し、会社の目標を自分の目標に置き換えられないと、本来あるべき売上アップの戦略には機能しません。
売上アップ、利益向上の戦略レベルは、担当者一人一人の心のレベルと比例します。
当社の売上アップコンサルティングでは、御社の営業部長的役割となり、
現場に入ってスタッフ一人一人における心のレベルの向上から始めていきます。

既存クライアントの満足度=新規獲得率

室町時代から、「商いとは心の美しさを表現すること」とあります。つまりギメル総研では、顧客満足度(CS)の本質は文化の創生から始まると考えています。

全ては、如何に飽きられることなく一人のお客様の満足度を、際限なく高められるかどうかが鍵を握ります。
このスキームが文化として根付いている会社は強いといえます。
業態の違うそれぞれの会社に必要なそれぞれの顧客文化を持つことで、自ずと新規獲得の道は開けます。

スーパー営業マン依存のリスクについて

個人ではなく組織としての文化なくして、未来永劫性はない…

たった一人のスーパースターに経営をゆだねる・・・
こういう図式の会社が多いのも事実です。しかし、殆どの場合、そういう人間は扱いづらく、下が育たない等、頭の痛い問題は後を絶ちません。
そして、高い報酬がもらえる会社へ転職してしまうケースもしばしば。
一人のスタッフへの過剰依存は、明日をも知れぬ不安を抱えていると言っても過言ではありません。
その人間のご機嫌の良し悪しで、会社のパフォーマンスが決まるのはナンセンスといえます。特に中小企業においては、宝くじでも当てるようにスーパー営業マンを期待するより、押し並べて常にそれ相応のパフォーマンスを予測できるローリスク経営が大切です。
そのために、標準化と特別技能の習得を薦める、人材育成は必要不可欠です。そしてそれは、日々の作業の連続の中に、新しい成長があります。
素晴らしい会社を創る素晴らしい文化は、一朝一夕には出来ないかもしれません。
しかし、やらなければいつまでたっても出来るものではありません。
成功の法則は、今、スタートすることです。

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