IT関連企業コンサルティング
業界背景
昨今における、IT業界の急成長は日本社会の環境を大いに変化させてきました。
ネットバブル崩壊後は元から盤石なビジネスモデルをもったIT企業が、本格的に業績を伸ばしました。
かたや、生き残りを図るためにすさまじい戦いが繰り広げられているのも現実です。
ネットバブル崩壊後、常に過当競争の中、戦い続け生き残りと淘汰の繰り返しが現在でも行われています。
そういった厳しい状況の中で、生き残っている企業には、必ず素晴らしい「人財」が存在します。 デジタル社会においても人の力なくしては存在しえない真実をIT業界があらためて教えてくれているのではないかと思います。 弊社は、どの業界・企業に関しても人の力は不可欠なものだと信じてやみません。
優れたシステムも、ただ存在するだけでは機能しません。
そこに「人」が存在するからこそ、とてつもない力が発揮されます。 そんな時代だからこそ、「人材育成」の必要性、重要性を見直すべきではないでしょうか? 最終的にお客様に満足を与えられるのは、すべてスタッフ(人)です。そこを切り口として、そこから様々な戦略を投下することで、
生き残れる・勝ち残れる企業の経営資産を構築できると考えます。
基本コンサルティングフロー(人材育成・組織構築を目的とした場合)
主に人材育成と組織化の確立を目的とした基本フローをご紹介いたします。
- 1.企業(会社)の現状把握
- オーナー(代表者)とのヒアリング/スタッフ(従業員)とのヒアリング(キーマン優先)/企業(会社)の方向性確認/コンセプト/ビジョン
- 2.理想の明確化
- 今後の経営に対する理想の明確化 /今後のスタッフ(従業員)に対する理想の明確化/シナジーを生む組織制度の構築
- 3.課題の明確化
- 数値(目標など)・営業体制・商品/スタッフ育成(幹部・管理者など)
- 4.課題整理
- 近視的にやるべき課題を整理して、中・長期的な計画にのせる
- 5.障害克服
- スタッフ(従業員)同士の気持ち整理/会社の文化、歴史に即しているのか?/商品はマーケットニーズに即しているか?
※ソフト面、ハード面両方で考える - 6.課題解決の具体策~仮説を立てる~
- 売りたい商品選定/価格/単価/使用ツール/ターゲット(地域、年齢など)/役割分担
- 7.実施
- 仮説を立てて、それを着実に実施し検証を繰り返し、さらに効率のよい仕組みを構築する