歯科・医療コンサルティング

業界背景

歯科業界を取り巻く環境は、構造的にみても社会的にみても両面において極めて厳しい時代を迎えています。
昨今、歯科医療業界は過当競争の真只中にあり、どの医院も経営内容の向上に更なる関心を持たざるを得ない状況の中、非人道的とも言える数改正が施行され、更に老人医療負担額が最大3割にまで引き上げられました。
あらゆる医院にとって、この度重なる悪法の結果、残念ながら、医院経営を諦める経営者(院長)も多く出ると言われており、まさに淘汰の歴史が始まっていると言っても過言ではありません。

あと5年、10年やっていければという医院の先生方もおられますが、これから先、何も手を施さないままでは間違いなく売上は減っていくばかりです。競争は益々激化の一路を辿ります。残る医院は、待つ医院ではなく、勝ち残るための具体策を取り実践・実行していく医院のみです。
今まさに、本格的なオープン競争の時代に突入したと言えるでしょう。

以下では、ギメル総研がおこなっているの歯科・医院コンサルティングにおける、
具体的方法についてご紹介いたします。
またギメル総研では、定期的に歯科医院における自費率をアップさせるための経営戦略を考える
「歯科医院限定 自費率アップ会」をおこなっております。お気軽にご参加ください。

ギメル式 歯科・医院コンサルティングとは

これまでギメル総研の数ある歯科・医院コンサルティングの経験と実績から、さまざまな医院の経営難克服や難局を乗り越えるカギは、「スタッフ育成」にあると提唱いたします。

スタッフの育成 「現有のスタッフで、利益を追求できる体制の構築」

詰まるところ、自費診療にて単価を上げることも、集客をするのも、患者の固定化を図るのも、すべてスタッフです。
そこを切り口として、そこから様々な戦略を投下し、その医院だけの経営資産の構築を図る・・・それこそが経営難打開の戦略となります。
利益はそこにあります。待つのではなく手繰り寄せる必要があります。

そんな中、昨今の医療業界において、最大のテーマは「経営力強化」ではないでしょうか?
診療所から大病院、医療を提供する場はさまざまですが、弊社は「かかりつけ医」を底辺とした、患者の難易度別振り分け方式が、今の市場に最も適した方法であると思います。
究極の「かかりつけ医」、耳慣れない言葉かも知れませんが、そこに大きなビジネスチャンスは転がっています。
コンセプトは、「医道の高揚と経営力強化の二極化」。これを同時に提供できる体制づくりこそが、
これからの時代に勝ち残っていく戦略だと思います。目指すは、「地域No.1」です!

基本コンサルテーションフロー

医院によって方向性、問題・課題は異なります ギメル総研はその医院にしか存在しない方向性や問題・課題を浮彫りにして、その医院だけの戦略・戦術を構築します。

1.現状把握
売上・経費について/スタッフについて/院内に既にある医療機器/目標(ビジョン)/
目標に対して考えられる問題点/現状で行っている売上アップ及び経営力アップのための取り組み/
今、考えられるビジョン、方向性など
院長とヒアリング
医療内容、スタッフについて、独自性、独自性の打ち出し、告知、案内方法、その他
2.決定事項の確認
スタッフ数の増減/コンテンツの増加・削減/その他
3.目標~今後の展望
医院コンセプト/医療コンセプト/近視的にみた理想の医院/医療内容及びコンテンツ内容/
スタッフ育成、スタッフ数/患者数/レセプト枚数/売上・利益の向上/経費率/宣伝/その他
4.具体的な取り組みと目的
コンセプトに基づくコンテンツの整理/院内序列/導入方法/スタッフの役割・分担/その他
5.問題及び課題の明確化
現段階で考えられる課題の抽出/「理想-現実=課題」 
6.課題改善策
各課題(障害)に対する改善・克服案の立案 
7.実施・検証・着地
PDCAサイクル活動 

文化定着期までの流れ

ギメル総研では、定期的流れに沿ってコンサルティングをおこなうことで、系統立てて戦略を立てていきます。

導入期(3ヶ月)移行期(3ヶ月)準達成期(3ヶ月)高揚期(3ヶ月)文化定着期

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