女性起業家(9)
7月 26th, 2010
また、企業の良し悪しは、組織に属する一人一人の人材の能力に委ねられています。良い会社には良い人材があり、良い人材が高い結果を残し、その連続がより優秀な人材を育成する、という文化を持った会社は強い。要は人材育成、所謂「育て」です。
育てる…この言葉で連想されるのは間違いなく女性です。人材育成とは、その人間を未知の世界へチャレンジさせること、そして適正な結果を出させ、経験という自信を付けること。この連続であると思います。その途中においては、慈父の厳しさと、悲母の愛のような心で相手を見つめないといけない。諦めの早い人種より、粘り強く見つめ指導する人種でないと人の育成は出来ないのです。
女性は、全く経験の無い妊娠から、全く経験の無い出産、子育てができる唯一無比の存在である。育てるのが、枯れても仕方がないと諦められる植物ではなく、たった一度の失敗も許されない人間を育てることなのですから、育てられた男性よりも、育てる経験、また育てるDNAを持った女性に適うはずが無い!
一部ではありますが、長所に挙げられるのではないかと思います。
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カテゴリー: 経営相談