流行る店と流行らない店(7)
6月 21st, 2010
先にも述べましたが、客ニーズは刻々と変化しています。これも、飲食に限らず全ての業種にいえることです。どの業種も、刻々と変化する顧客のニーズに応えるべく、日進月歩の努力を惜しみません。常に進化を必要とする客商売において、顧客のニーズに応えることは必要不可欠ですから。顧客のニーズに応えようとすれば、顧客のニーズを知らなければなりません。顧客のニーズを知り尽くす努力、そこから始まるのだと思います。
一般的に言われるニーズの考え方、時代と共に変わってきたカスタマービジネスにおける必要な条件は、必要条件(最低条件)から、必要満足条件(サービス飽和の時代)へと変貌を遂げました。言い換えれば、最低必要条件の時代から、最高満足条件への変化です。
・最低必要条件と最高満足条件
問題は、繁盛店になるために何が足りないのか?を具体的
「営業でお客様に絶対断られない方法は?」
「お客様が断る理由を全部なくすことだ!」<買う理由を作って買わない理由をなくす>
断りようのない提案
この世で生き残るものは、最も強いものではなく、最も大きなものでもない。変化に対応できるものだけが生き残る。― ダーウィン
人に魚を与えれば、一日は過せる。人に魚の取り方を与えれば一生生きられる。
ノウハウは陳腐化する!!変化に対応した答えを導き出さなければならない。
・ 同じ目的を持った協力集団の結成が、自分の能力以上の成果をもたらす―ナポレオン ヒル
私はイチゴミルクが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える―デール カーネギー
iwaka hiroshi
カテゴリー: 店舗・小売・飲食(FC・多店舗展開)