英会話大手ジオスの破綻(4)

5月 17th, 2010

あえて言うならば、人であろうと思う。記者会見やコメントなど、多数の情報を見たが、そこに居並ぶ人たちをみて懐かしさを感じた。と言うことは、私がいた当時の人たちである。私が認めない人たち。役員として頭を下げていた。ガッカリした。自己保身の塊だった人間が、会社を代表して頭を下げている。この人たちの負の功績は大きい。これは、歴代社長を勤めた人間や、要職に就いた人間なら全員一致の意見である…はずである。いまこうしてはっきり言う人はいないかも知れないが、私は個人的に許せない。何故、生徒を守れなかったのか、何故、従業員を守れなかったのか、守ろうとすれば居場所がなくなったのかも知れないが、こうなる前に、多々回避できる場面はあったはずである。役員とは何ぞや!?と言いたい。この期に及んで、逃げなったことだけは認めるが…。

後になって言うのは卑怯…百も承知だけど、いまはぶつけるようにパソコンのキーボードをたたいている。故障しない程度に。皆さんも悲しみのあまり、非常識になっていると、慰めの気持ちで許して欲しい。

英会話大手ジオスの破綻(5)へつづく・・・

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カテゴリー: ビジネスブログ

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