歴史の証言から学ぶべきこと(1)

4月 2nd, 2010

歴史にみる日本人の生き様から、今、何を学ぶか。

戦艦大和生存者の手記、その家族の思い…映画じゃない、生の話!
私の感動を伝えたい。

私の尊敬する方の中に、昭和2年生まれの素敵なおばあちゃんがいる。今現在も、矍鑠としており、元気そのものである。お酒も嗜み、カラオケも楽しむ、上品なご婦人である。そして、とてもチャーミングな女性である。チャーミングという言葉がこの人ほどしっくりくる人に出会ったことが無い。自らの手料理は絶品で、その辺の料理屋などお呼びじゃない。縁あって、私はよくご馳走になっている。随分わがままで、自分勝手な言い方をすると、私の大切な人達を、その宴席に招待したいくらい心に染みる料理の数々…、最高の接待になると思う。
和子さんと言う、このおばあちゃん。私はいつも、「おばあちゃん おばあちゃん」と甘えさせてもらっている

この和子さんの人生、今の戦争を知らない私たち世代には、想像の域を超えた経験の数々である。誰しも、昔の思い出話の一つや二つはある。酒の席ではよくある話しだ。ただ、この和子さんの話は、歴史の証言である。脚色の無いノンフィクションがここにある。

この和子さんの人生、そして、和子さんの兄である、数少ない戦艦大和の生存者である 今は亡き、細谷太郎氏の話を、少し紹介したいと思う。

歴史の証言から学ぶべきこと(2)へ続く・・・

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